第1回 エンディングノート書き方講座

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エンディングノート

2011年の流行語大賞にノミネートされた言葉の一つが「エンディングノート」でした。同じ年の10月には、「エンディングノート」と題した映画がロードショーされ、話題になりました。エンディングノートとは一体何??連続講座として一緒に勉強していきましょう。

「エンディングノート」は、その名の通り、ノートです。

エンディングノート
普通のノートと違う点として、

・自分の余命の告知は希望しますか?
・自分の葬儀の希望はありますか?
・お骨はどのように供養して欲しいですか?

そんな、自分に万が一があった時の質問が並び、その下には、自分の考えを書き込めるスペースがあるノートです。

エンディングノートの中身
今では、エンディングノートは、書店に行けば、ちょっとした専門のコーナーが出来ているくらい、各社からいろいろなタイプのものが発売されていて、自分に合ったものを選ぶことができます。

自分の万が一を考えるなんて、縁起でもない・・・そんな考えの方もいるでしょう。

エンディングノートを実際に書き始めようとされる方の多くが、自分の身仕舞いは、自分で準備しておきたいと考えられています。または、後に残る人に負担がかからないようにできる限り準備しておきたい、そう考えられて書かれる人も多いです。

しかし実際に書き始めると、なんと書くことが難しいものだ、と気づきます。

いつか書かなきゃ、とは分かっているが、なかなか筆が進まない・・・。結局、買ったままで真っ白・・・そんな方も実は多いのです。 素晴らしい効果を持つエンディングノートですが、ちょっとした書き方のコツ、使い方のコツを知っているかどうかで、大きな違いがあります。

この連続講座では、実際にエンディングノートを書く時の杖としていただけるような情報も解説していきます。


次回は、第2回 エンディングノートと遺言書の違いは?です。

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